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別れは出逢いの始まりです。

昨日は。

修了式でして。

無認可保育園なので。卒園ってのはなくて。

4月から幼稚園や認可保育園に転園してしまうので、修了式というわけです。

色んな練習をしてきました。

修了証の受け取り方。

名前を呼ばれたら、「はい」と返事をして、私の所にやって来て。礼をして、私がメッセージを読み上げ。「おめでとう」と手渡すと。「ありがとう」と答えて、自分の席にもどる。

送辞に答辞。

歌は、4月から今まで習ってきた子ども達が大好きな歌のメドレー。

と「ずっといっしょ」という歌。

作品も作ってきました。

紙粘土を自由にコネコネしたり、大きな桜の木を作ったり。

オープンして10年も経つけど今年で2回目の修了式は企画する私たちもレベルアップしているわけで。

でもね。昨年は。普段とは全く違う雰囲気に完全に飲み込まれてしまった子ども達は、大泣きで

私が話す声は全く聞こえない状態でした。だから今年はマイクまで用意いたしましたが………

子ども達の1年というのは。

私の1年とは全く違います。

恐ろしいほどの成長ぶり。

泣く子はほとんどいなくて、みんなちゃんと練習通り。名前を呼ばれると私の前にやってきて、修了証を手にすると「ありがとう」というのですよ。

1、2、3才の子ども達がです。

そして、送辞や答辞も。

覚えてるねん

マイク向けたらちゃんと。たくさんのお父さん、お母さんが見てる前で言うのです

歌も実に楽しそうに。

ま、途中、やや私の独演会のような場面もありましたが(笑)

みんな上手でした

ほんまに、感動的でした

約一時間の式が終わると、お母さん方が、「お世話になりました」って、言うてくださり。

記念撮影をしたりして

この子達の人生の。ほんの一瞬やけど、関われたんやな、とほんまに嬉しく感無量な時間でした。

けど、その反面。

終わった後の喪失感はすごかった

それまでスタッフみんなで、色々と話し合い。

それぞれが得意な分野で、作り物したり、お買い物をしたり、地道に子ども達に答辞や送辞を教えるもんもいたりで。

私は企画、演出、文章係と、いつも言うだけ言うて地道なことは何にもしない怠け者ですが

(笑)それなりの時間と労力を使ってきたので。

やり終えたのと、子ども達とのお別れと、色んな思いがぐちゃぐちゃで、「あ〜〜〜しんど」とぐったりしました。

録画したビデオ見ながらお昼食べ。

子ども達の頑張りやら、お母さんの姿やら、自分達のずっこけ場面やら見てゲラゲラ笑い。

でも、「ほんま疲れたな」とぐったりした31日。

そして4月1日。

新しい学期を迎えました。

ま、今年は土曜日なので。

登園してくる子ども達は少なかったとはいえ。

初めての子どもばかりで

そら、泣きます……わね

ずっと抱っこ抱っこの一日でした。

でも、この子達も1年経ったら。

今日の姿は嘘の様に、ケラケラ笑っていたずらしてたりするんよな、と。

毎年のことながら、なんか不思議な感じです。

退園した子ども達に会えなくなるのはむちゃくちゃ寂しいけど。また新しい出逢いがあるのです。もう始まったのです。

新しいご縁を。大切にしたいと思います。

春満開のお部屋の壁面。

桜の木は、子ども達が花をペタペタと

自由に貼って作りました。

黒板アートは。

文章は私。

字と絵は同僚です。

私らふたり。いつもお互い「天才」と言いあってます(笑)

ここは。

子ども達が楽しく元気で。そして安心して過ごせるそんな場所であり続けないといけないな、と。

そう決意した、新学期初日でした。