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男でも女でもないものの名

子どもの頃、よく「おとこおんな」とからかわれた。

男のような女、という意味だ。

女のような男の場合は「おんなおとこ」と言われるか、

「おかま」と言われるか。

「おなべ」は「おかま」から連想して後からできた言葉で、

そして30年くらい前だとまだ職業的な意味が強かった。

「おなべ」という言葉を使ってからかわれることは無かったように記憶している。

今あらためて、自分で女でもなく男でもない性別だと自認しているわけだが、

そうなると、呼び名が無い。

とにかく性別というのは男か女の2種類しかない、というのが

今の日本の通念なので、「どっちでもない」なんてものに呼び名は無いのだ。

じゃあ、作ろう。

そうだな、「おんな」と「おとこ」を合成しようか。

一文字目は共通しているから、「お」にしよう。

二文字目は「おんな」から、

三文字目は「おとこ」から取ろう。

「おんこ」

どないだ。

日本語において、「うんこ」から始まって「ちんこ」「まんこ」と続く

輝ける「●んこ」ラインに並ぶ、

「おんこ」

どうしたって

「す〜さんは●んこらしいよ」と、すぐに伏字にされること間違い無し。

いい感じ!

お気に召しませんか。

じゃあ、逆にしよう。

一文字目は共通の「お」、

二文字目は「おとこ」から、

三文字目は「おんな」からで、

「おとな」

どないだ。

「す〜さんはおとなだな」

ふっ

まあな。