5月21日  演劇「不幸の家族」 

5月21日  演劇「不幸の家族」 赤坂レッドシアター

「不幸の家族」のリピート観劇、演劇は生き物を実感しました。

先日のお芝居に比較して、朝寝坊露志庵役の、

小堀裕之さんの存在感が抜群に大きくなったと感じました。

モロ師岡さんの、少し押さえた感じが名優のゆとりを感じ

コンタキンテさんの演技が、見事に決まって来ました。

素敵なお芝居を見せていただきました。

同行した家人は、未来の時代を描いている芝居なのに

舞台の居酒屋は、昭和のノスタルジアを感じる、

時代設定はどうなんだろう、との感想をもらしていました。

考えてみると、時代設定を厳密に描かないのは

古典落語の世界なのかな、と思ったりしています。

時代設定はどうあれ、描く物語は、どの時代にも普遍的で

日本人の心情に訴えてくる、感情なのでしょう。

それは古典落語の描く世界でも有って、

志らく師匠の持論、映画や芝居や絵画などを楽しめる人が

落語も楽しめる、ことに継って来るのだろうと思いました。