新たなる師縁。

私が鑑定の第一線から退いてしばらく経ちましたが、その間実に色々なことを考えたものでした。

ぶっちゃけ、私は風采が上がらないし、体も良くないし、いっそのこと、このまま引退してしまおうか、しかし引退したら単なる変人になってしまうし、それも何だかなあ…などと思いを巡らしたのです。

その結果、占いから離れるわけにはいかないと考えて、イベント出演に加えて、新たな師について学ぶことにしたのです。

私の場合、実に不思議なことに、自分のテーマを探求して壁にぶつかると、更に次元の高い先生が現れるのですね。

相術をテーマにしている私にとっては、まさしく魚が水を得たようなものでした。

木村先生は私の掌を見るなり、

「自律神経があかんやな、それと身内の健康状態が気になるやろ?仕事は今は停滞気味…」

と、私が脱帽するようなことを次から次へと語ったのでした。

いやはや、上には上がいるもんです。

山吹先生も木村先生も全く出し惜しみをしない人で、特に木村先生は「生きているうちに手相と人相の全伝を伝えたい」とおっしゃるほど。とにかく、ここまで手相の気血色を細かく教えて下さる人も少ないと思います。

私は占いに関しては、ひょっとしたら求道の徒で終わるのかもしれません。それも天命であるなら、自分のテーマを探求することで、少しでも根本に近づいていきたいと思います。